今日も育児ときどき家事自分

育児のことを中心にのほほんと書いていこうと思います

叱るときに注意していること

皆さんは

子供を叱っていますか?

 

私は…

『叱る』というより『怒る』ことのほうが

多いです💦←いつも反省、今日も反省中

 

そんな中でも、できるだけ

気をつけるようにしていることがあります。

 

それは、

『子供を褒めながら叱る』

です。

 

例えば、きょうだいゲンカ。

1日1回ならまだしも

3分ごとにしている気がするほど

しょっちゅうケンカします。

 

特に、三女ちゃん。

まだ一歳、自分の欲望のままに生きています。

そして、妹あるある。

お姉ちゃんの持っているものに興味津々。

今日も次女ちゃんの遊んでいるおもちゃを

横からスッと我が手中へ。

プロです。

それに気付いた次女ちゃん。

すぐに大きな声でワーワー怒りだす。

気持ちはわかります。

そりゃ、自分の物を勝手に取られたら嫌です。

 

しかし、私は親です。

嫌なことをされることは、この先多々あります。

その度に

感情的に怒っても何も解決しません。

親として、子供には

嫌なことをされても

冷静に話し合いができるような人に

なって欲しいと思っています。

 

 

特に、この4月から幼稚園に入園する次女ちゃん、

幼稚園で嫌な思いをしてくることもあるでしょう。

その時に、お友達とお互い納得できるまで

話し合って欲しいです。

今までみたいに親がずっとそばにいるわけには

いきませんので

自分で解決する力を身につけて欲しいのです。

 

 

…と、かっこよく言いましたが、

本音は、うるさくてこっちもイライラしちゃうから

大きな声で怒らないで

というのが半分あります😓

 

 

では、どうしたら良いのでしょう。

 

●今回の問題点

  三女ちゃんがおもちゃを取る

 

●希望の終着点

  次女ちゃんが三女ちゃんに冷静に

 『勝手に人の物を取ってはいけない』と伝えて

 おもちゃを返してもらう

 

 

とにかくまずは、躾です。

『人の物は勝手に取ってはいけない』と伝えます。

そして、『だから返して欲しい』と自分の気持ちを伝えます。

しかし相手は一歳児。強敵です。

9割はシカトです。

または

『はーい』と可愛い声で返事をして

おもちゃは返しません。

 

では、どうしたらおもちゃを返してくれるのか。

それは、今持っているおもちゃより

魅力的なおもちゃを渡せばいいのです。

 

実際に、興味を持ちそうなおもちゃを渡したら

次女ちゃんのおもちゃを

次女ちゃんに返してくれました。

 

 

なんだかケンカの仲裁の仕方を

長々とお話しちゃいましたね💦

 

この長い解決法を身につけて欲しい。

そして、すぐ感情的にならないで欲しい。

 

なので、すぐ感情的になった次女ちゃんを

次のように叱りました。

 

『もちろん、三女ちゃんが勝手に取るのがいけないけど、すぐ大きな声でワーッて言うのやめて。

感情的になったら何言ってるかわかんないし。

それに無理矢理取るとおもちゃ壊れるよ。

他のおもちゃを渡すとかやり方があるやろ。

次女ちゃんは賢いんだから考えたらできるやろ』

 

だいたいこんな感じで言ったんですが、

こちらもイライラがたまって怒って言ってるから

こうやって書いてみると

良い言い方とはお世辞でも言えませんね💦

親がすぐ感情的に怒るんだから

そりゃ子供はもっとすぐ感情的になっちゃうよね💦

書きながら反省中。

まずは親が変わらないとな‼️

 

話が脱線してしまい申し訳ないです💦

 

怒りながらも、どうにか気をつけて

『褒めながら叱る』の『褒める』のセリフ。

どこかわかりました?

 

『賢いんだから』

 

です。

 

これをつけるとつけないでは

今のところ子供の反応も違います。

 

つけないと

怒られたことを泣くか、納得できずただ怒るか

ですが

 

つけると

何か考えながらこちらの話を聞いたり

言われたことをすぐ実行しようとします。

 

実際、本人から聞いていないので

どう思っているかはわかりません。

教育的にこの言い方が良いのかもわかりません。

プレッシャーを与えているだけになっているかもしれません。

 

機会があれば

言われたときの気持ちを聞いてみようと思います。

 

 

 

あー…

書きながら思ったこと。

一番注意しないといけないのは

やっぱり親の気持ちのコントロールだなぁ

 

良いコントロールの仕方、ぜひ教えてくださいm(_ _)m